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UA値?C値?って何?数字でわかる 本当に暖かい家の見分け方

目次

長野の厳しい冬。
朝、布団から出るのがつらかったり、洗面所やキッチンが冷え込んで家事が億劫になったりしていませんか?

「冬の家は寒いのが当たり前。たくさん着込んで耐えるしかない」と思っている、我慢づよい長野県民の方も多いですが、現在の高性能住宅であれば「少ないエネルギーで、夏は涼しく冬は暖かい」という、まるで夢のような暮らしが叶えられる時代なんですよ。

とはいえ、「性能」や「快適性」は目に見えないため、その差がわかりにくいもの。

そこで注目したいのが UA値C値 といった“家の性能を数字で示す指標”。
「聞いたことはあるけれど、正直よくわからない…」「展示場で説明されたはずなのに難しくて覚えていない」
そんな方もきっと安心してください。

このコラムでは、家の快適さを左右する“性能の指標”を、やさしく・わかりやすく解説します。
住宅会社を比較する前にしっかりポイントを押さえて、本当に暖かい家を見分けられる目 を一緒に身につけましょう。

 家の性能ってなに?

「家は性能が大切です」、「性能を重視した家づくりをしています」という広告やキャッチコピーを目にしたことはありませんか?でも、そもそも家の性能って何でしょう。
「心地よく暮らすためのもの」であることはわかっていても一体なんなのか、実際にどう違うのかわからないまま家を購入している人も少なくありません。

 家の性能は10項目もある!

 家の基本性能は、品確法という法律で10個のジャンルが定められています。

①地震にどれだけ強いか(耐震等級
②火事が起きたときに安全か(耐火性能)
③劣化のしにくさ(劣化対策等級)
④メンテナンスのしやすさ(維持管理・更新への配慮)
⑤快適な温度が保てる環境(温熱環境・断熱性能・省エネ性)
⑥換気やホルムアルデヒドへの対策(空気環境)
⑦暮らしやすい明るさの確保(光・住環境)
⑧不快な音の伝わりづらさ(音環境)
⑨高齢者への配慮(バリアフリー)
⑩侵入しづらさ(防犯への配慮)

国土交通省・新築住宅の住宅性能表示カンタンガイドより

それぞれ項目にわかれていて、その数はなんと合計33個。正直、これを聞いただけでも頭がいっぱいになっちゃいそう。

 暖かい家なら、とりあえず2つだけ抑えればOK!

室内の快適性に直結する指標はいろいろありますが、まずは「2つ」だけ覚えておけば大丈夫!

①断熱性能(UA値)
(どのくらい熱が逃げにくいか)

熱が逃げにくい家であれば、長野の厳しい冬の寒さも暖かく過ごすことができます。昨今は夏の暑さも厳しいですが、断熱がしっかりしていれば外の熱さを通しづらいので涼しい空間を保てるんです。少ないエネルギーで暖房や冷房ができるので光熱費も抑えられてお財布にも地球にも優しい!熱の逃げにくさはUA値(ユーエー)で表します。UA値が低ければ低いほど高性能。

ヒート20 水準

 POINT. 覚える数字

[暖かい]

UA値 0.46以下(等級5以上)

[しっかり暖かい]

UA値 0.34以下(等級6以上)

※長野市の場合です。寒冷地では基準が異なりますので詳しくはお問い合わせください。

②気密性能(C値)
(どのくらいすき間があるか)
良い断熱材をたくさん使ってどれだけ断熱性能を高くしても、すき間だらけの建物では意味がありません。〇-モスの水筒にアツアツのコーヒーを入れて、フタを開けているようなイメージです。なんとも、もったいない!
実は断熱性能には明確な基準が定められていますが、気密性能って基準がないんです。だからこそ会社さんによって考え方に差がでてくるところ。気密がきちんととれている家は換気もしやすいので、きれいな空気を保つためにも、気密性能は大切です。

01.気密性能測定 - 品質と性能|セキスイハイム東海 - 静岡の注文住宅・分譲住宅

 PONIT. 覚える数字

[暖かい]

UA値 0.5以下

[しっかり暖かい]

UA値 0.3以下

 本当に暖かい家とは?

「UA値が良い=暖かい家」では、実はちょっと説得力にかけます。UA値は“図面上の断熱性能”を示すもので、あくまで計算上の値。どれだけ性能の良い断熱材や窓を使っていても、現場の施工が雑だと本来の性能を発揮することはできません。

そこで重要なのが、C値(気密性能)。お家の隙間が少ないほど外の冷気が入りにくく、家全体がムラなく暖かくなります。(夏は涼しくなります)C値は、毎回実際に現場で測定する“施工の質”そのもの。C値をしっかりと公表している会社は信頼ができると言えるでしょう。

気になる会社には「平均のC値はいくつですか?」と聞いてみましょう。

 性能を高めるメリットとデメリット。

「やっぱり高性能な家がいいね!」そんな気持ちになっていただけたでしょうか。
でも物事にはメリットがあればデメリットも。
「高性能な家」のメリットは、上記に挙げた「一年中快適な家」「安心して住める家」を叶えることができること。
デメリットは「イニシャルコストや手間がかかること」です。性能が高い断熱材やサッシ、ドアなどは追い求めれば求めるほど価格的にも高くなります。耐震等級も最高を取得するとなると申請にお金や時間がかかったり。
ただ、目の前の一瞬のコストや時間だけを考えて家を建ててしまうのはとってももったいない
ランニングコストは圧倒的に変わってきますし、住んでからの快適性はお金には代えられない一生ものです。
住宅会社を比較するときはパッと出された見積の金額ではなく生涯のトータルコストをぜひ考えてみてくださいね

 実は、ハウスメーカーに負けてない!地元の工務店の住宅性能。

 「高性能な家を建てるなら、やっぱり大手ハウスメーカーの方がいい気がする」となんとなく思っていませんか?
実は、地元の工務店でもハウスメーカーと変わらない、またはそれ以上の住宅性能を実現している会社がたくさんあるんです。

ハウスメーカーの家は、全国どこでも通用するように作られているため、長野の気候に特化した性能を備えているとは限りません。

一方で、地元の工務店は、長野の厳しい冬の寒さや、夏の暑さ、湿気などを知り尽くし、気候風土に合わせた家づくりをしています。

例えば、
・豪雪地帯に対応した屋根の形状
・冬の寒さを防ぐための断熱・気密性能
・夏の暑さを和らげるためのパッシブ設計(光や風など、自然エネルギーを最大限活かす設計)

など、長野に合わせた工夫をされているのが、地元の工務店の強みです。

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コネクタロは、サッシ屋さんである株式会社清水住建工業が運営しています。長野で家づくりを検討している方と、地元の工務店をつなぐ架け橋となる会社です。怪しい会社ではないので、安心してご相談くださいね。

もちろん、家づくりに関すること以外の情報を無理に聞くことはありませんし、希望しない工務店さんに紹介することもありません

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-ABOUT ME-この記事を書いた人

株式会社清水住建工業
未来戦略課 カスタマーサクセスチーム
坂口 奈央

前職では、出版社にて住宅雑誌の編集と住宅相談窓口のアドバイザーとして家づくりユーザーさんのお悩みをサポートしていました。工務店さんの家づくりに触れ、“良い家をつくりたい”という思いを実感。長野の工務店さんのすばらしさがより多くのユーザーさんに伝わるよう、コネクタロを通じてみなさんに「工務店さんの魅力」をお届けしていきます。