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「そろそろマイホームがほしい。でも、家っていったいいくらするんだろう」
そんなふうに思ったことありませんか?
車や家電だったら、お店に行ったり、インターネットで検索すればすぐに値段がわかるのに、家ってなんてわかりづらいんでしょう。
建売住宅や中古住宅のように、「もうすでに存在しているもの」であれば「土地と合わせて〇〇〇〇万円!」てなりますが、
注文住宅は「これからつくるもの」なので、難しそうですよね。
家は、大きさや使っている材料が一つひとつ違うので、「このくらいの大きさでいくら」って、パッと値段が出てこないっていう住宅会社さんの気持ちもとってもわかります。
「でも、だいたいでいいから知りたいな。」って思いませんか?
そんなあなたのために、「建てたい場所」や「大きさ」からおおよその価格がわかるようにまとめてみました!
なんとなーく家の価格が知りたい!という方、ぜひ試してみてくださいね。
—みんなはいくらで家を買っている?
※建物の価格※住宅金融支援機構「フラット35利用者調査」より ちなみに、4000万円を全額住宅ローンで借りた場合、月々の返済額は約10万円です。 (※4000万円を35年間で借りて、変動金利0.625%、、ボーナス返済なし、元利均等返済、手数料は別途にした場合。〈※参考サイト三井住友銀行住宅ローンシミュレーション〉) あくまで平均ですので、もっと安い場合もあれば、もっと高い場合もあるので、あくまで参考にしてくださいね。
ー「私の建てたい家」はいくら?
「じゃあ、私の場合はどうなんだろう。」って気になってきましたか?
早速「あなたの場合」を計算していきましょう!
家を建てるときに必要な3つの要素を足していきます。
①土地 ②建物 ③諸経費
それぞれいくらなのか一緒に考えてみましょう。
ー①土地の価格「どこに建てたい?」
家を建てるには「場所」が必要ですね。
どんな場所に建てたいか、なんとなくイメージはできていますか?
不動産情報サイトで見つけた土地でエリアの相場もなんとなく調べられますが、国土交通省 不動産情報ライブラリから、住みたい地域の土地の価格を調べるのもおすすめです。(災害の危険性がわかる防災情報も確認できるのでぜひブックマークを。)
「だいたい1,000万円くらいかな?」と、なんとなくの金額がわかったと思いますが、ちょっと待って!
1,000万円の土地の場合、1,000万円支払えばいいってわけではありません。
土地のお金とプラスで、不動産屋さんへ払う手数料や、国に「この土地の持ち主は私です」という申請にかかるお金が必要です。ほかにも土地が丈夫かどうか調べるお金や、もし安全に建物が建てられそうでない場合は工事をすることもあります。
これらは、おおよそ土地代の5~10%くらいです。よって、1,000万円の土地を買うときに実際に支払うお金は、1,050万円~1,100万円となります。
一方で、ご家族から土地をゆずり受けるということもあるでしょう。
地域によっては「家が建てられない場所」があったり、田んぼや畑の場合は手続きが必要です。
また、家を建てるために土地を整えたり、古い家屋などが建っている場合は壊すお金も必要になってきます。
心配な方はぜひご相談くださいね。
ー②建物の価格「どんな家を建てたい?」
土地の価格がわかったら、次は建物。
あなたはどのくらいの大きさの建物が建てたいですか?と聞かれてもなんだか想像できないという方も多いはず。
▼参考としては
・3人家族の場合 2LDK~3LDK
22坪~30坪(72㎡~99㎡)
・4人家族の場合 3LDK~4LDK
28坪~37坪(92㎡~122㎡)
が平均の大きさです。
今回は一つの基準としてわかりやすく30坪(100㎡)で計算していきましょう。
大きさの目安がわかったら、工事単価を掛けていきます。
工事単価は会社さんによってさまざま。なぜなら使っている材料が違うからです。
※こちらもチェックしてみてください―値段が安い会社と高い会社何が違う?
また、工事単価は家の大きさや仕様によってもだいぶ変わってきます。この辺が家の値段がわかりづらい原因ですね。
でも、今回のコンセプトは「なんとなく家の値段が知りたい!」なので、おおよそで計算していきます。
現在の地域工務店さんの工事単価は1坪あたりおおよそ90万~100万円。
もちろん、建物や会社さんによってかなり違いがあるので、あくまで参考にしてください。
また、平屋を建てたい場合は基礎(家の土台になるコンクリートの部分)や屋根、壁などの「家をつくる上でけっこうお値段が高い部分」が増えるのでだいたい1.2倍くらいです。
実際に計算すると 30坪×100万円×消費税(10%)=3,300万円 となります。
―マイホームのコストを抑えるにはのコラムでもお伝えした通り言わずもがな、家は大きければ大きいほどお金がかかります。
ちょうどいい家の大きさは住む人によってさまざま。
坪とか㎡とか、単位だとなかなかイメージがつかないですよね。30坪(100㎡)は、畳だと60枚なんですがこれもなんだかわかりづらいですね。まずはモデルハウスや見学会などに参加して、大きさを体感するのもおすすめです。
ー③付帯工事と諸経費「家以外にもお金がかかる!」
実は建物と土地以外にもお金がかかるんです。
「付帯工事」と「諸経費」です。漢字でわかりづらいですね。
付帯工事は、「家を建てるために建物以外にかかる必要な工事」で建物の15%~20%のお金がかかります。
新しく土地を買うと、電気やガス、水道を通すための工事が必要です。また、駐車場用にコンクリートや砂利を引いたりするお金もかかります。
諸経費は、住宅ローンを借りるための手数料や、もしもの時のための火災保険料や地震保険料、家具を新調するためのお金や引越代などです。
ー「理想の家」の価格を計算してみよう。
①土地 ②建物 ③諸経費 を足してみましょう。
①土地 1,050万円
②建物 3,300万円(3LDK・2階建て・30坪の大きさで1坪あたり100万円の工事単価の場合)
③諸経費 付帯工事500万円(建物の15%とした場合)
諸経費165万円(建物の5%とした場合)
合計 5,010万円
ちなみに月々の返済額は13万円。(※5000万円を35年間で借りて、変動金利0.625%、、ボーナス返済なし、元利均等返済、手数料は別途にした場合。〈※参考サイト三井住友銀行住宅ローンシミュレーション〉)
となります。なんとなくイメージができましたか?「想像どおり!」の方もいれば、「けっこうかかるなぁ」って思った方も多いのでは。安心してください!今回はあくまで参考価格。トータルコストを抑える方法も月々の返済額を抑える方法もあるので一緒に考えましょう。
ー品質がいいお家が求められている
消費者にとってはあんまりな事情ですが、建物の価格はここ数年でとっても上がっています。理由はたくさんありますが、「世の中のすべてのものの値段があがっているから」というのが一番の理由。材料はもちろん、それを運ぶ輸送費、家をつくる人のお給料も上がっています。社会的にも『身体にも環境にも優しい、より長く安心して住めるお家を建てていこう』という動きになっており、ここ数年で求められる性能レベルもグンっとアップしています。性能の良いお家を作るためには、性能の良い製品や材料を使う必要がありますし、設計や工事にも時間や手間がかかります。だからこそ、建物の価格は年々高くなっているんです。
「家賃と同じ金額で家を建てられる!」と謳う住宅会社もありますが、私としては、今の世の中的に現実的ではないと思います。
品質のいい家であれば、光熱費を抑えられますし、家自体も長持ちもします。最初にかかるお金は高くても、ずっとつづく豊かな暮らしを考えるなら「いい家」を建てませんか?
(こちらの記事もチェック!―1000万円台で注文住宅は建てられるのか?)
ー家づくりに関する「不安」や「疑問」コネクタロがお応えします。
「自分たちの理想の家がいくらくらいで建てられるか知りたい」
そんな方は、ぜひ私たちに気持ちを話してくれませんか?
コネクタロを運営している私たちは、街のサッシ屋さんである株式会社清水住建工業。長野で家づくりを考えるみなさんと住宅会社さんとのちょうど真ん中の位置から、あなたの家づくりがスムーズに進むお手伝いをします。
マイホームのことでちょっと聞いてみたいなと思うことがあれば気軽にメッセージくださいね。
-ABOUT ME-この記事を書いた人

株式会社清水住建工業
カスタマーサクセス課 坂口 奈央
住宅ローンアドバイザー
前職では、出版社にて住宅雑誌の編集と住宅相談窓口のアドバイザーとして家づくりユーザーさんのお悩みをサポートしていました。工務店さんの家づくりに触れ、“良い家をつくりたい”という思いを実感。長野の工務店さんのすばらしさがより多くのユーザーさんに伝わるよう、コネクタロを通じてみなさんに「工務店さんの魅力」をお届けしていきます。