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BUILDER’S VOICE

中澤勝一建築株式会社
ホームプランナー 佐藤 正樹さん

どうして住宅性能が大切なの?

 まずは「快適に、健康に過ごせる」というところです。断熱性、気密性が高い住まいは、家中の温度差が少なくなり、少ないエネルギーで家中を心地よい室温に保つことができます。快適な空間で過ごすことでヒートショックの防止や熱中症、高血圧症、循環器疾患の予防など、たくさんの「健康」に対する効果が実証されています。手足の冷えや肩こり、腰痛の改善、風邪をひきづらくなったなんていう声も聞きますよ。また、冷暖房効率の良さは光熱費の削減にも直結します。性能値を高めるためにイニシャルコストは多少かかってきますが、後々のランニングコストが断然違ってきますよ。健康的にも、経済的にも永く安心して暮らすためには「住宅性能」が大切なんです。
 弊社のこだわりを体感いただける松代と上田のモデルハウスの断熱性能は「等級7」です。これは、現在国で定められている断熱性能を表すものの中で、最高等級なんです。「最高性能の快適さ」は、日々お客様にご案内をしている中で、我々社員が一番実感しています。ぜひ一人でも多くのお客様にご来場いただきたいですね。

 

中澤勝一建築上田モデルハウス

上下/同社の上田モデルハウス。国が定める住宅の断熱性能で最高の「断熱等級7」だ。そして、国の省エネ基準よりも、さらに厳しい断熱性能や快適性が求められる「HEAT20」が定めるものでも、最高レベルであるG3グレードを満たしている

 

御社の魅力を教えてください

  中澤勝一建築の魅力ですが、はっきりと「ここ」という部分はなくて、「全部!」と言いたいですね。弊社が特に大事にしているのが「施工技術力」、「性能」、「デザイン」。この3つのうち、どれが欠けていても良い家にはならないんです。「良い家」というのは、人によって異なると思いますが、私が思うのは「快適であり、機能的であり、住む人が過ごしやすい家」。それを叶えるためには高い住宅性能と、お客様の理想や夢がしっかり反映されたデザインが必要です。でも、どんなに素晴らしい優れた設計図があっても、実際に作る人がデザインの意図をわかっていなかったり、十分な技術を持っていなければ理想の住まいは実現しません。「住まいの快適さ」に直結する高い性能値を叶えるのも、大工さんがどれだけ丁寧に精度の高い施工ができたかが重要です。これまでに多くの高性能住宅を手掛けてきた経験と実績が弊社の自信である「最高の技術力」に繋がっているんです。
 また、
大工が自社の社員だからこそ、コミュニケーションを円滑にとれるのも魅力です。プランナーや設計がお客様から受け取った思いをより忠実に現場でカタチにすることができるのは弊社の強みのひとつですね。

中澤勝一建築佐藤さん

上下/「人が大好きなんです」と話す、佐藤さん。初対面でも「あれ?もしかして知り合い?」と思うほどにすぐに打ち解け、ついつい自分のことを話してしまう。コミュニケーションをとることが好きで、「どんな方でも楽しい家づくりができる」そう

 

 

 

お客さまとのコミュニケーションで大切にしていることは?

 お客様がしっかりと内容を理解しているかどうかを確認しながらご案内やご提案を進めるようにしています。よく営業マンでありがちなのが、一方的にお客様にたくさんの情報をお話してしまうこと。それでは、お客様のこだわりや本当に求めるところは見えてきません。こちらが伝えるばかりではなく「相手を知ること」が大切だと思っています。
 また、住宅性能の数値という部分では自社と同じレベルを満たしている会社さんも最近多くなってきています。他社よりももっとお客様に満足していただくには数値だけでなくて、その先にある「暮らし方の提案」ができるプランナーでありたいなと思いますね。以前他社の方から聞いたエピソードで、「高気密高断熱の家を建てたんだから、暖房も冷房も必要ない」と思われたお客様がエアコンを一切使わずに生活されて、「なんか思ったより快適じゃないな」と感じられたっていうことがあったんだそうです。それは、担当者側の暮らし方の提案や説明が不足していますよね。「冷暖房はこういうタイミングでこんなふうに使ってくださいね。そうするとこんな快適な暮らしができますよ。性能が高いので少ないエネルギーで心地よく暮らせます」っていうところまでお伝えして納得していただくようにしていきたいですね。

中澤勝一建築佐藤さん

上/「みなさんの家づくりが同じスタートではないので、順調にいかないことも、悩むこともたくさんあります」。それでも、引渡し後の喜ぶ姿やホッとした表情をみるのがとても嬉しいと語ってくれた佐藤さん。
先日お引渡ししたお施主様邸でピザパーティーに招かれたんだとか。「招いてもらえたということは満足のいく家づくりができたんんだなって思っています。」

PERSONAL DATA

佐藤 正樹
Masaki Sato

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「お客様であっても、気持ちとしては“友達”のような近くて大切な存在でありたい」と願う佐藤さん。「家のことはわからないことも多いと思うので、なんでも気軽に相談してほしい」。相手のことを思いながら一生懸命に対応してくれる佐藤さんなら、すべてを受け入れてくれるはず。

中澤勝一建築佐藤さんレーダーチャート

PARTNER’S VOICE

株式会社清水住建工業 丸山

佐藤さんのにこやかでやわらかい雰囲気に初対面でも話しやすさを感じる方は多いはず!初めての家づくりに大きな期待や理想、また不安や疑問を抱えるお客様の想いを汲み取りながらご提案されている佐藤さん。『相手を知り、想いを大切にする』姿が素敵です。

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