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コネクタロの中の人たちのお話

目次

コネクタロ」としての工務店さんとの家づくりを勧める思いは、こちらの記事「コネクタロはどんな会社が運営しているの?」で紹介したとおり。今回は、実際にコネクタロを運営している「私たちの気持ち」をお伝えしたいと思います。

―「こんなサービスあったらな。」 からスタートしたコネクタロ

 「コネクタロ」の発案者は、弊社・株式会社清水住建工業の代表 清水 康弘。

「長い間、地域のみなさん、工務店さんにはたくさん支えてもらってきました。物価がどんどん高騰していき、人も少なくなっていくこれからの時代、住宅産業が拡大していくとは決して言えません。そんな中でも地域のみなさん、工務店さんのために私たちが何かできることはないのか?と考え、思いついたのがコネクタロです。コネクタロというサービスとしての利益は本当に考えていなくて。純粋に家づくりユーザーさんに工務店さんとの家づくりをおすすめしたい。長野のみなさん、工務店さんたちが笑顔になってほしい。その思いだけです。うちの本業はサッシ屋ですから。」

―社長の思いを託されたカスタマーサクセス課と私たちの気持ち。

コネクタロを運営しているのは株式会社清水住建工業の中の「カスタマーサクセス課」。
情報支援を通して、地域の工務店さんの事業をサポートするチームです。

補助金活用・申請代行のほか、幅広い情報をお届けしながら日々工務店さんの力になれることを探し続けています。

ーカスタマーサクセス課のメンバーはこんな人たちです。どんな思いで仕事をしている?

カスタマーサクセス課
課長 小宮山 涼

 カスタマーサクセス課、課長の小宮山です。主に補助金対応や情報支援を担当しています。私たちカスタマーサクセス課はたった二人の小さなチームですが、社長の地場工務店さんに対する熱い思いを(また社長の無茶ぶりだ…と思いながらも)受け取り、それを工務店さんにお届けできるカタチに仕上げるチームなので、工務店さんに対する熱い思いは社内随一のチームだと自負しています。

 ちなみに前職は家電量販店の販売員をしていました。まだ販売員さん並にはご案内できるので、家電のこともお気軽にご相談ください。笑

 前職が家電業界ということで、私は工務店さんとの関わりは全くない状態で清水住建工業へ入社しました。弊社のお客様は96%が地場の工務店さん、4%が地域の個人のお客様。住宅業界で大きく事業を展開されているハウスメーカーや総合リフォーム会社からの依頼は全てお断りをしています。入社当初はそういった大手からの仕事を受注すればもっと売り上げが伸びるのに、と安易に考えていました。ですが「コネクタロはどんな会社が運営しているの?」の記事でご紹介している通り、「わが社は住宅地場産業活性化という事業を通じて 地域と地場工務店様の繁栄に貢献し、社員の幸福を実現する」が弊社の経営理念。自社の繁栄は地場の住宅産業の繁栄に先んじることはないんだと、この意味を理解し始めた頃、この考えは薄れていきました。そして日々工務店さんの支援をしていく中で、多くのすばらしい社長さん、社員さんと出会ってきました。ですが世の中の方はそれを知ることはほとんどありません。住宅は人生で最も大きな買い物、不安の中で安心感のある、企業規模の大きいハウスメーカーにお願いしたくなることは当然だと思います。ですが、工務店さんの想いやお届けしてきた住宅の数々に触れ、理想を叶え安心安全な住宅を作ることに企業規模は関係ないことに気付かされました。ただ、多くの工務店さんはお施主様の理想の家づくりに心血を注ぎ、それを知らせる余力がありません。どれだけ良い物をお届けしても世の中に認知されないままだと、右肩下がりの住宅業界の中でそういった工務店さんが絶えていってしまうのではないか、そんな業界にしてはいけないと動き出したのがコネクタロです。

コネクタロではそんな工務店様の想いや家づくりのほんの一部を紹介しているだけにすぎません。少しでもこの人と話をしてみたいと思う方がいらっしゃれば、ぜひお問い合わせをしてみてくださいね。

カスタマーサクセス課
坂口 奈央

 カスタマーサクセス課の坂口です。主にコネクタロの運営を担当しています。日々、工務店さんが建てた素敵なお家を見たり、工務店さんのところに行っていろんなお話を聞くのが(9割、私が話を聞いてもらっている気がしますが)生きがいです。
 コネクタロのつくり手インタビューの取材や記事、住宅事例の更新、自社のHP・SNSの更新が主なお仕事。でもじっとしていられるのが最大60分程度なので、集中できなくなるといろんな人に話かけておしゃべりしてみたり、お菓子を食べてみたり。そんな落ち着きのない人間ですが、ご了承ください。

 私と工務店さんたちとの出会いは前職の出版社にて。住宅専門誌の営業・編集と、住宅相談窓口でのアドバイザーが私の仕事でした。住宅に関する知識が全くない私にとっては見るもの・聞くワードすべてがはじめて。そんな時にたくさん支えてくださったのが長野の工務店さんたちでした。
 住宅のことも、住宅のことじゃないことも、なんでも親身に教えてくれた工務店さんたち。時には励ましてもらうこともありました。笑 お客様への真摯な対応、実直な仕事姿、誠実な人柄など工務店さんの魅力を一番知っているのは私なのでは?と思うほど。それと同時に、多くのユーザーさんの相談を受ける中で、「住宅という“未知なのに、とんでもなく高額なモノ”を不安な気持ちのまま購入する人がたくさんいる」という現状をなんとかしたいという気持ちがありました。
 そんな時に出会ったのが、清水住建工業コネクタロ清水社長の「工務店さんを徹底的に支えたい」という思いと「工務店さんの家づくりの素晴らしさを一人でも多くの人に知ってもらいたい、長野に一棟でも多く工務店さんが施工した家が建ってほしい」という夢は、私が目指すものと全く一緒でした。
 私は住宅や建築のプロではありません。だからこそ、お客様の気持ちも工務店さんの気持ちもわかるし、伝えられることがあります。
 コネクタロでは、これまで100社を超える工務店さんとお会いして私が感じたこと、家づくりを考えるみなさんに知ってほしいことをどんどん発信していきます。長野で家づくりを考えるみなさんにとって少しでもプラスになれたら幸いです! 

「名前を聞いたことがある会社だから安心、小さな工務店は不安。」
「工務店が建てる家ってどうなんだろう。」

時々お客様から、そんな声を聞くことがあります。

工務店さんにも、ハウスメーカーにも、得意なところと不得意なところがそれぞれあります。
(※詳しくはこちら▼ハウスメーカーと工務店の違いって?

ぜひ最初から判断をするのではなく、まずは違いを確認して「自分が求めるものに近いのはどんな会社だろう」と考えてみてください。私は、工務店さんの「できる」と、ユーザーさんの「叶えたい」がマッチすれば、会社の大きさは関係ないと思っています。

会社が大きくても小さくても、担当してくれる人がどれだけ寄り添ってくれて、思いを受け止めてくれるか。そして、その人がどんな思いで家づくりをしているのか。その思いがもしかしたら自分の理想に繋がるかも!と思ったら、ぜひ一度工務店さんとの家づくりを候補に入れてみてくださいね。

私たちのアツアツな思いを聞いてくださりありがとうございました。これからも暑苦しい思いをたくさん発信していきますのでお付き合いくださいね。

こちらからコネクタロのおすすめ工務店さんがチェックできます♪

掲載しているのはコネクタロを運営する㈱清水住建工業がお取引させていただいている工務店さんのみ。

▼どこにも載っていない独自インタビューはこちら▼
工務店のみなさんがどんな思いで家づくりをされているのか、これから家づくりをスタートする方へのメッセージなどをコネクタロが取材しました。    

-ABOUT ME-この記事を書いた人

株式会社清水住建工業
カスタマーサクセス課 
坂口 奈央

前職では、出版社にて住宅雑誌の編集と住宅相談窓口のアドバイザーとして家づくりユーザーさんのお悩みをサポートしていました。工務店さんの家づくりに触れ、“良い家をつくりたい”という思いを実感。長野の工務店さんのすばらしさがより多くのユーザーさんに伝わるよう、コネクタロを通じてみなさんに「工務店さんの魅力」をお届けしていきます。

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