【上田市】移ろいを愛でる28坪の平屋

・理想的な南東角地のメリットとして、南側の明るさを活かしつつ、視線を感じやすい東側には建物の壁を延長し、さりげなく囲みを作ることでプライバシーを確保。外部から庭が見えないよう工夫しています。さらに、玄関へのアプローチは囲みの壁に沿って回り込む動線とし、ゆったりと誘われるような心地よい空間を演出しています。

・玄関ホールからLDKへの動線はあえて絞り込み、その先に広がるLDKの開放感をより際立たせる工夫をしています。さらに、中庭の空間も室内と一体となり、パノラマのような伸びやかさを感じられる設計としています。

・緩やかに伸びる南の軒がもたらす穏やかな光に包まれた空間は、ゆったりとした時間の流れを感じさせます。南側では四季折々の自然の光を楽しみ、東側の窓からは、公園に咲き誇る桜を眺めながら、一年に一度の特別なひとときを味わうことができます。


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