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家づくりにかかる諸費用とは?本体価格以外に必要なお金をチェック!

目次

マイホームを建てるとき、多くの方が「建物本体価格」ばかりに目が行きがち。

家を購入するときには、建物以外にも土地やローン、引越しなどに関わるさまざまな諸費用が発生します。

これを見落としてしまうと、資金計画が大きく狂ってしまい「予算オーバー」となり得ることも。

今回は、家づくりにかかる主な諸費用をざっくりとした目安金額とともにまとめました。みなさんの資金計画にもぜひプラスしてみてください。

家づくりにかかる諸費用(ざっくりとした目安)

家づくりの諸費用は一般的に本体価格の 10~20%程度(例:3,000万円 → 300〜600万円=3,300万円~3,600万円)かかるといわれています。各項目の目安は以下です。

費用の種類内容金額の目安
①土地関連仲介手数料・登記・税金など約50〜100万円
②建築関連設計申請・地盤調査/改良・引込・外構など約150〜500万円
③融資関連ローン手数料・保証料・保険・印紙代など約50〜100万円
④引越し他引越し・家具家電・仮住まいなど約100〜300万円

※土地あり、なしでも変わってきますので詳しくはお問い合わせください。

※土地がある場合でも整地や造成に費用がかかる場合もあります。

長野県で家を建てた人はどのくらい諸費用がかかった?

長野県で建てられている注文住宅の平均価格は約3,600万円。諸経費は建物の10~20%なので約360~720万円と推定されます。

※参考:住宅金融支援機構「フラット35利用者調査2024年度集計表

条件によって大きく異なるため、詳しくシミュレーションしたいという方はお問い合わせください。

家づくりの先輩に聞く!「見落としがちな諸費用3選

・土地の造成費用、地盤改良費用

「親族からゆずり受けた土地に家を建設。土地代はかからなかったが、高低差があることがわかり造成費用に数百万円かかった。」

・家具家電

「間取りや大きさが変わることで暮らしが変化し、新しく購入。総額100万円近くになった。」

・外構工事費

「住み始めてから、駐車場やフェンスなど気になることが出てきたが数百万円以上もかかることがわかり、最初から計画しておけばよかったと後悔。」

つい建物のことでいっぱいいっぱいになってしまいがちですが、様々なお金がかかることを想定しておきましょう。

 PRESENT. 

LINEの友達追加で「予算」とメッセージをいただけたら「コネクタロ 予算シミュレーションシート」をお送りします。※データ送付、郵送どちらにも対応いたします。

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家づくりでは建物本体の費用だけでなく、諸費用も意外と大きな出費になります。

そのため、諸費用までしっかり考えて資金計画を立ててくれる会社=あなたの暮らしをしっかりと考えてくれるとてもいい会社さん。

気になっている住宅会社さんがあれば、事前に「必要な諸費用も含めた資金計画をしてくれるか」を確認してみましょう。
建物が完成した後の暮らしまでしっかり考えてくれる会社を選ぶことで、安心して住み心地の良い家づくりができます。

建てたい家はいくら?無料で相談できます

「マイホームを建てたい、でもどのくらいかかるか事前に知りたい」そんな悩みや不安をコネクタロにご相談ください。費用は無料。追加料金もかかりません。

-ABOUT ME-この記事を書いた人

株式会社清水住建工業
未来戦略課 カスタマーサクセスチーム
坂口 奈央

住宅ローンアドバイザー

前職では、出版社にて住宅雑誌の編集と住宅相談窓口のアドバイザーとして100組以上の家づくりユーザーさんのお悩みをサポートしてまいりました。長野の工務店さんのすばらしさがより多くのユーザーさんに伝わるよう、コネクタロを通じてみなさんに「工務店さんの魅力」をお届けしていきます。