「アパートは収納が足りない」「今すぐなんとかしたい。」でも新居完成はまだまだ先・・・。安心してください。限られたスペースでも大丈夫！収納の大きさに関係なくスッキリ片付く収納術をご紹介します。片付けのノウハウは必要ありません。ステップ通りに順番に行動していくだけ！今日からすぐできるのでぜひ実践してみてください。
目次
STEP1 家の中で一番キレイにしたい場所を決める
あっちもこっちも散らかっていてどこから手をつけたらいいかわからない。となっているときは、まずは自分自身が「一番片付いていたらうれしい場所」を一つ決めましょう。ポイントは部屋の「1箇所」に限定すること。例えば、キッチンだったら「キッチンのカウンターの上」など、目標を小さくすることで取り掛かりやすくなります。
STEP2 「あるべき」場所を考え、移動する
散らかっている場所には意外と「これ、この場所でいいの？」と迷子になっているものが多いです。例えば玄関まわりに上着や子どもの通園グッズが置きっぱなしになっていたり、キッチンカウンターやダイニングテーブルに郵便物やチラシなどが散らばっているなど。まずは適正な場所に一度戻してみましょう。どうしても置いてしまうという方は、時間を決めて一時的に置ける場所を決めるのもOKです。
STEP3 1年以内に「使っていないもの」は処分
適性な場所に戻したら、次は「適性な量」に調整していきます。「全部必要…。捨てられない」という方も多いと思いますが、物があふれているということは適正な量で無い可能性が高いのです。適正な量というのは「物が多い・少ない」ではなく、「管理できる量かできない量か」ということです。
自分でルールを決めても大丈夫ですが今回は分かりやすく1年以内に「使っていないもの」を処分していきましょう。大切なのは「まだ使えるもの」ではなく「使っている」かどうかです。
まだ着られるけど一生着ない服。まだ食べられるけど一生食べないもの。など使えそうでも使っていなかったら思い切って手放しましょう。捨てるのが怖いという方はリサイクルショップに持って行ったり第三者の力を借りるのも手です。
STEP4 ①～③を別の場所でも繰り返していく
適性な場所に適性な量を置くだけでスペースがスッキリするはず！一か所片付いたときの「成功」を大切に、頑張れるところまで場所を変えて①～③を繰り返していきましょう。
《スムーズに進めるためのポイント》
① よく使うものから片づける
毎日使うもの（通勤・通園バッグやカギ・財布など）＝出しっぱなしになりやすいので「定位置」を決めるだけで劇的に片付きます。使いやすい場所や処分するものの判断もしやすいでしょう。反対に季節ものは、「また使うかも…」と判断がしづらく失敗しやすいので後回しに！
② 掃除に徹しない
散らかっているスペースは埃が貯まっていたり汚れが気になったりとついつい掃除も一緒にしたくなりますが、まずは空間をスッキリさせることを目標に。掃除はある程度にしておくと作業のスピードアップに繋がります。
③ 1週間続けてみる
使いやすい場所に置く、使わないものは捨てるが当たり前になると自然と生活スペースが片付くようになります。まずは1週間繰り返してみましょう。
④ 置く場所を変える
何度も同じ場所が散らかるということは置く場所が間違っている可能性があります。場所の見直しも大切です。
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