BUILDER’S VOICE
株式会社豊木工舎
代表取締役 木内 豊明
Toyoaki Kiuchi
お客様のご意向やご要望を最大限取り入れたものを作りたいと思っています。お客様が伝えづらかったり、言葉に出しづらいこともなるべく私たちが汲み取って、デザインして、形にしていきます。そのために大切にしているのが“会話”。私も、スタッフも、お客様との距離がなるべく近くなるように意識しています。場合によってはそれが友達のような感覚になることもあるので、それが良いか悪いかはわからないのですが、工事が終わってからも良いお付き合いができているのは、当社ならではの“距離の近さ”だと思ってます。
いつも前向きな木内さん。家づくりへの思いやお客様との関係性について真剣に語ってくれた。お客様とのコミュニケーションを誰よりも大切にしている
一番意識しているのは、なるべくお客様の声を聞くこと。とにかく会話を重ねて、打ち合わせを進めるようにしてます。完成した時に「ここの部分、残念だったな」「この会社に頼まなきゃよかった」ではなく、「豊木工舎に頼んでよかった！」と心から思ってもらえるようにすること。そういうところがＯＢさんのご紹介にも繋がっているかなと思っています。建てた後のアフターフォローについても、ハウスメーカーのように「何年間は保証します」とかではなく、建物が在る限り、何かあればすぐに駆け付けられるようにしていますね。
同社が施工したプライベートサウナ＆宿泊施設「ＳＡＵＮＡ ＶＩＬＬＡ 然」でオーナーの渋沢さんと施工時の思い出を話す木内さん-撮影協力：https://villazen.jp/
私はもともと、大工としてお客様の家づくりに携わってまいりました。お客様から「こんなの欲しい！」「こういうモノできないかな？」と相談を受けたときに、「作れない」とは言いたくないし、この世にないようなものを作りたい。「これできるのかな？やってみよう！」と自分自身が常に挑戦したいという気持ちでいます。そんな思いに共感してもらえる方、一緒に唯一無二のモノを作りたい方と家づくりができたらと思います。
また当社では伝統技術も大切にしていて、職人やお客様、家づくりに係る方に繋いでいきたいなと思っています。伝統技術と新しい製品を組み合わせて、より良い建物を作りたいので興味のある方はぜひご相談ください。
同宿泊施設が建つこの土地には古い家屋があり、解体時に立派な梁が出てきたんだとか。「この梁を活かした内装にしよう！」と木内さんの提案で落ち着いた和モダンな雰囲気に仕上がった
当社はこれから、住宅はもちろん店舗や商業施設など幅広い建物に携わりたいと思っています。また県外や海外からの旅行者、移住者の方々の要望にも応えていきたいですね。長野の魅力もたくさん知っていただいて地域がより活性化することを願っています。
オーナーの渋沢さんとの出会いは、渋沢さんの自宅リノベーションを豊木工舎が請け負ったことがきっかけ。ＯＢさんの紹介率・リピート率は高く、同社への満足度や信頼度の高さがうかがえる
木内 豊明
現場とお酒の席が大好き！初対面でも「一緒に楽しい時間を過ごせば、仲良くなれる」そう。お客様と現場への想いが強すぎるあまり「現場行ってばっかりで、もうちょっと社長業に専念してほしい時も(笑」とスタッフさんから嘆きの声が。笑
PARTNER’S VOICE
株式会社清水住建工業 坂口
オーナーさまとの距離の近さは長野県で一番（坂口調べ）！まるでずっと昔からの親友のような、ファミリーのような印象。親身になって寄り添う家づくりがお客様に選ばれる理由だといつも感じています。普段は冗談ばっかり言ってるのに、現場ではとても真剣な表情でお仕事をされている木内社長。そんなギャップもとっても魅力です。
