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OWNER INTERVIEW

リノベーションに憧れていました。家族みんなでお気に入りのリビングにずっといます。笑」

千曲市・藤田様邸(大人2人、こども2人)

施工/まつけんのリフォーム(松代建設工業株式会社)

坂口「今日は、まつけんのリフォームさんでご自宅をリノベーションされた藤田様ご家族にお話をお伺いしました~!こんにちは!」

藤田ご家族「こんにちは~!よろしくお願いいたします」

坂口「よろしくお願いします~!」

家づくりのきっかけは?

坂口「家づくりをはじめたきっかけを教えてください。」

ご主人「今までは賃貸に住んでいたんですが、子どもが自由に遊べなくて。まわりに気をつかったり、静かにして、走っちゃダメというのがすごく辛かったです。私は転勤族なので、これまで色々な場所に住みましたが、長野が一番いいなってなって。それで、中古住宅を購入して、まつけんのリフォームさんにリノベーションをしていただきました。」

坂口「おふたりとも長野のご出身ではないということですね!びっくり。不安はありませんでしたか?」

奥さま「転勤族なので、知らない土地で暮らすのはもう慣れました笑」

ご主人「長野は本当に暮らしやすいと思います。気候も良いし、子どもが遊ぶ場所もたくさんあるし、田舎すぎず程よいところとか。 」

もともとリノベーション空間が好きで、ずっと憧れていたという藤田さんご夫妻。家づくりをはじめた当時を振り返りながら「とにかくリノベーションがしたかった」と、色々話してくださいました。

築50年の木造住宅をリノベーションした藤田邸。今の住宅ではあまり見かけない縁側や既存の柱、欄間など建物の面影を活かした落ち着く空間に仕上がっている。

障子を閉めれば、和のぬくもりに包まれる、落ち着いた空間に。「子どもも、これは破っちゃダメだよってわかってくれていて、今のところ大丈夫です 笑」

「キッチンは手元が見えないように木で囲ってもらいました。インテリアにも馴染んでいてお気に入りです。カップボードとの距離も広くとってもらったので家族が行き来するときぶつからなくてストレスフリー。」

「リノベーション」という選択について

坂口「リノベーションという選択肢は最初からお持ちでしたか?

奥さま「ふたりとも、もともと古い雰囲気のものが好きで。昔からリノベーションしたお家やお店を見学したりしてました。」

坂口「まつけんのリフォームさんを知ったきっかけは?」

奥さま「インターネットやSNSで色々と検索をしていく中で、存在を知りました。施工事例を見て、私たちの理想の雰囲気にぴったりだなって思いました。」

ご主人「今の新築では作れないもの、古いものと新しいものを組み合わせる美しさに魅力を感じていたので、まつけんさんの施工事例はどれも理想そのものでした」

坂口「他の住宅会社さんと迷うことはありましたか?」

ご主人「あんまり無かったですね。他の会社に提案をいただいても『今こういうデザインが流行っている』とか、どちらかというと新築住宅に寄せた提案をしていただいたので、これではどこに頼んでも同じようなものが出来上がると思いました。私たちが求めていたのは「その建物の良さを活かしたもの」だったので、まつけんさんの提案はどれも納得のいくものだったんです。」

坂口「物件はどんなふうに探しましたか?」

奥さま「工事はまつけんさんでお願いしようというのは決めていたので、良いなと思うところがあったら一緒に見てもらって『この家だと、こんな感じになる』というイメージをアドバイスいただきながら決めていきました。」

リビングに灯りが届くよう2階和室の床はアクリルになっている。「最初にアクリルと聞いたときは驚きましたが、リビングが明るくなって大満足です。子どもたちも楽しんでいますね」

お子さんたちが通園や通学に使うものを自分で整理できる「キッズロッカー」。「自分で整理収納ができてとても便利。これは作って良かったです」と教えてくれた。

この家に暮らしてみてどうですか?

坂口「このお家に住んでみていかがですか?ちょうど1年くらいと伺いました」

奥さま「こどもたちが走り回ったり、かくれんぼしたり、自由に遊んでいる姿を見るのがとても嬉しいです」

ご主人「長野の冬の寒さや、夏の暑さに不安がありましたが、断熱工事をしっかりとしてもらったので、真夏でもエアコン1台で快適です。耐震工事もしたので、安心して暮らせています。」

坂口「光熱費はどうですか?」

奥さま「アパートから、一戸建てになったことでやっぱり若干は(金額が)上がりました。でもびっくりするくらいではないですね。この広さでも、このくらいで大丈夫なんだ!って思いました。」

坂口「インテリアの楽しみ方に変化はありましたか?」

奥さま「変化しかないです。笑 好きなものに囲まれて、毎日楽しんでいます。」

リビングとダイニングの間のデスクスペース。抜けない柱があり、そのままになっていたが「何か活かせないか」と、急遽デスクを造作。「読書をしたり、子どもたちが宿題をしたりするスペースになってます。

「とっても気に入っていて、すごく落ち着くんです」と奥さまお気に入りの癒しのトイレ。奥さまセレクトの心地よいライトがポイント。

新築かリノベーションか迷う方へ。

 坂口「最近では土地や建設費の価格が上がってきている影響から、マイホームは“新築”か“リノベーション”か迷う方も多くなってきました。リノベーションのここがいいよ!っていうポイントがあれば教えてほしいです。」

奥さま「新築だと、どうしても予算や他の空間との都合だったりで広いリビングというのが難しいと思うんです。でもリノベーションだと予算を抑えながら、自由に自分の希望の間取りが叶うのがいいところだと思います」

坂口「『リノベーションだと間取りの制限がある』とネガティブな意見をおっしゃる住宅会社さんもいらっしゃるのですが、建物によっては『新築以上に叶えられる自由度の高さ』というのはとてもメリットですね。」

ご主人「私たちの場合、プランニングの際に制限というのはほとんど感じませんでした。もちろん構造上は難しいということもあると思いますが、玄関の位置も、キッチンの位置も私たちの暮らしに合わせて、全く違う位置に変えてもらったんです」

坂口「まつけんのリフォームさんの、これまでの経験や知識があるからこそ叶えられるワザですね!」

バスケにハマり中の長男くん。ご主人お手製のバスケットゴールで毎日練習しているそう。

これから家づくりをされる方に「家づくりで迷うとき」。

坂口「マイホームは色々と決めることが多くて迷ってしまうという方も多いのですが、何かアドバイスはありますか?」

奥さま「私はけっこう直感で決めることが多いですね。色々いいなって思っても、やっぱり『一番最初』に気になったものがいいかもしれません。」

ご主人「あとは、迷ったら写真だけではなくて、実際に見に行って、触ってみるのがいいかもしれないです。私たちも実際にまつけんさんの施工したお家を何件か見に行かせてもらいました。『あの家で見た床材が良かった。使いたい!』と決め手になったりしたので」

坂口「直感を大切にする。迷ったら、見に行く。触る。とっても具体的なアドバイス、ありがとうございます。」

坂口「最後に、まつけんのリフォームの担当・黒岩さん(都合合わず欠席)はどんな対応でしたか?」

ご主人「親切に明るく丁寧に提案していただきました、知識がない私たちにもわかりやすく、こんなのどうですかってたくさん勧めてくださって。感謝しています。」

坂口「黒岩さん、褒められてますよ~。笑 なんでいないの!」