BUILDER’S VOICE
川柳建設株式会社
代表取締役 村田 徹さん
社員だけでなく、協力してくれる職人さん、業者さんみんなが『お客様のために』とか『住む人に喜んでほしい、幸せになってほしい』という共通の想いで一緒に家を作りあげているところ。「現場力」が、私たちの一番の強みですね。うちの家づくりに関わってくれる人たちとは、仕事だけでなく“人”としてお付き合いをしています。みんなでわいわいしながら仕事するのが何よりも楽しい。現場での円滑なコミュニケーションが、確実に良い家づくりに繋がっていると感じています。家づくりは「みんなで、同じものを作る」ので、まるで部活動のようです。出来上がった時の感動や喜びは何にも代えられない。難しいなって思う現場も正直あるけれど、そこは私たちの腕の見せどころですね。笑
３代つづく大工の家に生まれ育った村田社長。「私で4代目なんです。社長の仕事よりも現場の方が楽しいことも。笑」。事務所の隣にある加工場は子どもの頃の“遊び場”だったんだそう。「じいちゃんも、親父もとにかくかっこよかった」と幼い頃の職人への「憧れ」を話してくれた。自身も大工として現場で働きながら、深いコミュニケーションを重ねてきた職人さんや業者さんは、村田社長にとって仕事仲間を超える大切な存在だ。
家づくりが好き。これは、好きでないとやってられないと思います。笑
注文住宅は同じものがひとつもないのが楽しい。お客様と打ち合わせを重ねていくと、だんだん形が見えてきて「こんな家になるな」っていうのがぱぁーっと頭に浮かんでくる。お客様の好みとか、夢とかいろんなものに私たちの想いが入って、全く何も無かったものが形になる。それが、何回経験しても“すごい！”って思うんです。こんなに楽しいことは他にはないですよ。
お客様との距離は近い方がいいなって思ってます。「本当はこうしたかった」ってことがないようにしたい。私たちからも言いたいことや言うべきことがきちんと伝えられる関係であることが大切だと思います。私は良い意味で気取れないので。笑 お客様ははじめての家づくりであることが大半なので、「想い」や「理想」だけで進めてしまうと、「やっぱりこうしていた方が良かったんじゃないか」って後悔される方も多い。ある程度、プロに任せるというのもけっこう大事。満足のいく家づくりをするためにも、お客様との距離を近くしておきたいですね。
先代からお付き合いのあるお客様から「家を建ててもらった会社がすぐ近くにあって、何かあった時に頼れるというのは安心」って言ってもらえたのはかなり心に響きました。お客様からの信頼も、先代や先々代の想いもずっと途切れさせないようにしなきゃなと改めて思いましたね。お客様からの言葉はどんなものでも全部大切にしています。良いことも悪いことも次に活かす。これは続けていきたいですね。
村田社長ってこんな人。
僕に対して限定なんですけど。笑 何かを相談したりすると、口では「面倒くさ～い」とか冗談で言うんですけど、なんだかんだでいつも何でも教えてくれて。そういうところが優しいなって思います。僕自身、働くのはこの会社が1社目なんです。だから本当に何もわからないことばっかりで、たくさん迷惑をかけてると思います。それでもいつも付き合ってくれて、本当にいろいろ教えてくれて。いつも感謝しています。これは、本当のやつです。笑
川柳建設株式会社 営業 中山さん
PERSONAL DATA
川柳建設株式会社 代表取締役 村田 徹さん
気取らず、飾らないラフさ、ゆったりとした口調で相手の本音を引き出してくれる村田社長。インタビューでは一緒に家づくりをしている仲間たちへの愛をたくさん語ってくれた。「私は現場出身なので職人の気持ちがよくわかります。いつも、みんなで一緒にやっていこうぜ！ってとにかく仲良く仕事する。それが川柳建設ですね。」
PARTNERS VOICE
株式会社清水住建工業 小林
誰に対してもフレンドリーでオープンで、アメリカンな村田社長。僕が前職の頃からずっと変わらずお付き合いさせていただいています。お客様や業者さんが集まる毎年恒例の川柳祭りでは著名人を呼んでくださったり、いつもまわりのみんなを楽しませていて、とってもかっこいい人です。
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